隊長の日記w

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エンジンオーバーホール

オーバーホールなんて書いてますが、最近はほぼやりません
オイル消費が多いエンジンや異音がするなど不具合があるものは
ほぼ、中古エンジンかリビルトエンジンに乗せ換えます

先月スバルのEJ20エンジンのコンロットメタルが焼き付いたので修理をすることに
お客様のストックしていたエンジンに乗せ換えようと作業開始・・
ヘット周りが違うのでヘット交換のためヘットおろしたら・・シリンダ錆びてる・・・
ということでクランクシャフト・コンロット・ピストンをストックエンジンのものを使用しようと比べると
ピストンサイズが違う・・・2つのエンジンをバラバラにして使えるものを使って1つのエンジンにすることに

結局はオーバーホールと同じ作業になってしまったなんてことはたまにはありますが

 
ほぼこんな作業はありません。なので・・作業の減少=経験者の減少というのが現状

そんな中つい先日

こんなエンジンが… 

 20161028.jpg   20161028002.jpg
走行距離8万キロ エンジンがかからないということで入庫
圧縮圧力が低下していました。エンジンの摩耗・バルブ不良・ヘットガスケットの不良などいろいろ考えられますが
今回はほぼイン側のバルブクリアランスがない状態 常時インレットのバルブが開いている状態でした。

なぜそんなことが起きるのかというと‥バルブとバルブシートが摩耗しバルブとシートのあたりが変わってしまうためなのです

20161028004.jpg 20161028003.jpg

見ずらいですが上の左の写真  上側にバルブ6本と下側のバルブ6本の取り付け状態を見ていただければ
上側のバルブが少しヘットに食い込んでいるのが分かると思います。

ここで・・整備士さんならタペット調整すればいいだけでは?と思うことと思います

まさにその通りなのですが…
タペット調整をするためにはシム調整のためカムシャフトを外さなければなりません
そのためにはカムスプロケットを外して・・・・と昔L型や2TGなど触ってた方は手慣れたものですが・・
なんとこのエンジンはフロントケース外さないとカムシャフト外すことできないのですw


隊長w昔の人間なのでタペット調整する時間とエンジンを脱着する時間が大差ないなんてことは全く理解できませんw

これも昔のようにオーバーホールをしなくなった弊害なのかもしれません

最後にもう一つこのエンジン3年前にリビルトエンジンに乗せ換えた自働車です
交換してから2万キロ程度走行してこの状態 北海道過酷な使用条件ですけども・・・
3年2万キロそこそこでエンジンのかからなくなるリビルトエンジンってどうなんでしょうね?


購入先の技術者さんとお話しする機会がありましたので
話をしてみるとよくある事らしいです、燃料がうすいとか‥何とか・・
物づくり日本ってどこ行っちゃったんですかね?よくあるトラブルにも対応しない日本の未来ってどんな未来でしょう

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| 自動車整備 | 07:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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