隊長の日記w

車、バイク、日常のこと暇見て書いていきますwたまに猫のタマも登場します

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珍しい修理が・・・

どんな修理かというと・・・
エンジンがかからないというかエンジン不調で走行中エンストその後始動できないとのこと
プラグがかぶったのかな程度の気持ちで修理開始
プラグは完全に濡れていてかぶってる、掃除して終了と思いきやかからない

車は1300㏄のガソリン車ダイレクトイグニッションタイプではなく
デスビーにイグニッションコイル内蔵されていてプラグコードも使ってるタイプ

エンジンの三要素 良い圧縮 良い火花 良い混合気これが基本なのですが
なんというか最近は故障=まずは外部診断機という流れ
今回もその流れで診断機を接続しようと悪戦苦闘しておりました・・・が

まずは基本点検止まったということなので可能性は薄いですが
圧縮を測定多少は下がってますが大丈夫そう
プラグがガソリンで濡れているので燃料もオッケー
最後は火花・・・一応は着火してますが弱い感じの火花青白い勢いのある火ではなくオレンジ色の火
一応は全部オッケーではありますが・・火が弱いのが気になります
なので・・・ハイテンションコード・イグニッションコイル・イグナイターと点検をしていくことに
コードの抵抗はオッケーコイルの一次は基準値内二次側の抵抗がかなり大きく基準から外れてました
イグニッションコイル不良のようです中古でデスビーASSYを取り寄せ交換して終了
どれだけ進化しても基本点検は大切だなと感じた修理でした
ただ・・・診断機全盛の時代になり
この先飛んでる火を見て火が強い弱いという判断とか・・・車に乗って力がないとか
5感で感じて症状を探るということが出来るのか・・・考えてしまいました
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| 自動車整備 | 13:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恐れのあるもの

もう数十年前、隊長wが整備士(見習い)の頃
ブレーキキャリパー・ホイルシリンダー・ブレーキマスターは4年に一回
オーバーホールをしていました、車検のたびに、ハブベアリングを分解しグリスの入替
ハブシールの交換を行っていました・・・あとはラジエターキャップ・プラグ・燃料エレメント
ファンベルトなど定期交換部品と呼ばれる部品がありその交換をしないと
保安基準に適合しなくなる恐れのあるものとして車検が取れなかった時代でした。
札幌で仕事をしていた当時なのでそこの工場の方針だったのかもしれませんが・・
定期交換部品というものがあり各部品について細かな交換時期がありました

現在はというと、保安基準に適合しなくなる恐れのあるものについては、お客様に報告をして
整備するかどうか判断をしていただく『お金がないので来月にします』と言われたら
そのままでも車検は通ります
ではこの写真の場合dふぉうでしょう?
IMG_0656.jpg IMG_0659.jpg
これはアルファードのリアのスプリングです
見ていただければわかりますが・・・下側でぽっきり折れています折れているものは損傷にあたるので保安基準に適合しません
ではこれは?
IMG_0668.jpg IMG_0665.jpg
ブレーキキャリパーの中の部分です、これ分解してるので中の様子がわかりますが
この錆びている部分はブーツの中なので良く点検しないと見逃すことも・・・・
ただ・・・錆びていても動けば液漏れ摩耗損傷には当たらない・・・そうなると恐れのあるものになります
恐れのあるもにはこんな場合もありますので
やらなくても大丈夫というものはあえてお客様に提案することはないので・・・
ご提案=やらないと危険?と思っていただけると幸いですw

まあこの写真見ていただいてわかると思いますがスプリング・ブレーキ・ともにこんな感じに
錆びています、スパイクタイヤが無くなり融雪剤が散布されるようになり
下回りの錆がひどくなっています
昔は本州の車は寒冷地仕様じゃないから買わないほうが良いと言ってましたが
今は北海道の車・・・下回り錆びてるから買わないほうが良いとなりつつあります
何とかしてください国土交通省様





| 自動車整備 | 16:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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完成検査不備・・・

リコールの内容が出ましたね
やっぱりというところです・・・・・
指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、
安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正します。
ということ

そもそも指定工場の自動車検査員は・・・指定整備を行った車両の検査するのが仕事
これが大原則
指定整備記録簿に基づいて点検整備を行った車についてのみ
検査をし保安基準適合証を発行することが出来る
それ以上のことは出来ないはずで…メーカーの完成検査をすることが出来るとはなっていないはず
そもそも指定工場の自動車検査員は資格ではありません講習を修了した人が検査員になるわけです

このリコールで良いのであれば・・・今まで完検切れの新車、期限が切れたら
国の検査場に持ち込んで検査をしていました
事前審査の必要な構造変更検査についても事前審査の書類を提出・・・
その後持ち込み検査
事前審査の必要ない構造変更検査も持ち込みです・・・
なんで?無資格の検査員が検査した車はディーラーさんで検査してOKで
      構造変更検査は持ち込まないといけないのでしょう?

      少なくとも今回のケースは国の検査場で検査をするのが妥当だと思います


笑えない話ですが・・・
リコール終了後そのまま、車検を取りに国の検査場に、検査してるはずなので合格のはずが・・
不合格なんてことになったら…
今度はだれの責任なのでしょう?


もしかしたら…メーカー車売れて儲かってるから・・・・
系列会社にボーナスでリコール出したのかもしれませんね

やっぱり納得いかない・・・・・

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| 自動車整備 | 22:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エンジンがかからない・・

こないだエンジンがかからないというお客様が、早速現場に急行
補助のバッテリーをつなぎとりあえず鍵を回し始動を試みますが
かかりそうにはなりますが・・かからない
初爆はあるがかからないという状況
お客様に話をうかがうとエンジンスターターでかけようと試みたがかからず
その後手動でかけようとしたがかからなかったということ
まあバッテリーが弱くてかからなかったのかな・・と整備スタート

プラグ交換してバッテリーをつなぎ再度始動・・・何とかエンジンかかりました。
診断機つないでみるとエンジン始動不良というコードが入ってましたがその他はなし
一応様子を見てもらうことに・・・

二日後またもや電話が・・・・まったく同じような症状
始動は出来ましたが念のため工場に入庫し点検をすることに
車両は平成20年D車の軽ワンボックス走行距離43000キロ程度
バッテリーの点検から始まり燃圧やら火花やらほぼ問題がない状況

あとは圧縮?まあ新しい車だし大丈夫だとは思うけど
測定してみると1番3番8キロ程度…2番だけ4キロ・・・
原因発見しましたw全く予想外の展開
ありえないでしょう…圧縮が下がるなんて
VVT?・・・VVTがだめなら3つとも圧縮上がらないはず・・そもそもついてないw
一応バルブクリアランスの確認・・ほぼ基準値内の収まっています

ということはピストンリングの摩耗・シリンダーの摩耗が原因?
この方オイル交換は半年に1回必ず行ってますし、エアーエレメントは車検ごとに交換されています
できる範囲でのメンテナンスはされている方
ヘットを下しシリンダとピストンを確認シリンダーの摩耗は異常なし
ピストンリングが固着してる様子もないちょっと張力が弱いかなという感じ
ピストンリングを交換し圧縮を測定基準値に戻りました
なんだか今までの常識が崩れ去る思いが…
昔から圧縮・火花・混合気この3つがそろえばエンジンはかかる
この3要素は修理の基本でしたがVVTの異常などがない限り圧縮は気にせず
火花と燃料を確認する
これでほぼ間違いなく問題は解決していました

最近の燃費競走の裏側で過酷な状況のもと酷使されるエンジン
少しでも摩擦ロスをなくすためにピストンリングも薄くなり張力も抑え気味

こんな状況になり20年前軽自動車なんて10万キロ走ったら廃車だって言ってた頃に
精度と技術が上がったことにより逆戻りしてるような気がします

電気自動車やハイブリット何年乗れるんでしょう?




| 自動車整備 | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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これでも動くって…

平成22年登録で走行距離は13万キロ・・・お仕事で使用しているトヨエースが入ってきました
トヨタさんの1KDというエンジンが積んである車
症状は・・・ノッキングがするということ ガソリン車じゃないんだからノッキングなんて…と思いながら試運転

あら見事にアクセルを踏んでいくと途中で見事にノッキングが起こりました症状的には
2000回転くらいまではスムーズにエンジン回転が上がりそこで一休み
その後またエンジン回転が上がっていくという感じ

早速高度診断機を接続ダイアグコードが入って無いか点検EGR系・バキュームセンサー系・DPR系と数か所
不具合のコードが入ってました・・どれが悪いの?DPR系ということで排気系をを点検し
バキューム系は負圧系つけて点検・・EGR系はバルブなど動いてるかどうか点検することに
ガソリン車などではよくEGRバルブの不具合でエンジンが不調になることがあるので
まずはそのあたりから進めようとbulbを一部分解するとすごいことになっているではありませんか

こんなひどい状況の車見たことがないというぐらいの光景です

20161203001.jpg 
まずは取り外したEGRバルブ中を見てびっくりです排気のすすやらスラッジがびっしりほぼ詰まってるような状況
ちなみに、バルブのマフラー側もマニホールド側も同じ状態です
完全に詰まってくれたら、エンジン調子よくなるかもですw


20161203004.jpg 20161203002.jpg
当然ですがその先のインレットマニホールドも上のような状況、シリンダヘット側の写真なので

当然
20161203003.jpg
ヘットもこんな状態・・・おそらくはシリンダヘット内部も似たような状況
これだけスラッジやすすで詰まってる状況なら上に書いたコードが出ても不思議ではない

まずはこのスラッジをきれいにするところからスタート当然吸気側がこれだけの状況になってるので
DPR(排気側)も清掃しますどうせだめなら交換ですから中性洗剤つけて洗車機で洗います
EGRのバルブもきれいにそして動きが悪くなってた部分も動くようにします

さて問題はエンジンの内部シリンダヘット内バルブ回りの清掃をどうするか
ヘットを下して清掃するのがいちばんよいのですが今回は、エンジン内部洗浄機エコクリーンを使用することに
エコクリーンっていうのは燃料に洗剤混ぜて燃焼室をきれいにする装置(同じような添加剤は各社からたくさん出てます)
という一連の作業を行いいざ試運転かなり改善されましたが
やはりEGRのバルブの動きがいまいちのようで試しに完全にふさいで走ってみるとすこぶる好調に
最終的にEGRバルブを交換し修理完了

おそらくはエンジンオイル交換時にDL1DH2などの専用オイルを使用していなかったとか、
使用状況が市内での使用が多く低速低回転での使用が多かったためDPRもつまり気味にあわせて
EGRバルブ等にも汚れが付着し排気が必要以上に吸気にまわったと推測されます。

その後は元気に走ってるということなので安心しました~






| 自動車整備 | 15:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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